物忘れ 原因

物忘れが激しい原因とは?

時々、物忘れが激しいなと心配になることはないでしょうか。ちょっとしたことであれば年齢を重ねたことであらわれる場合がありますが、あまりにも頻繁に起こるようであれば、なにか原因があるのかもしれません。そこで今回は物忘れの症状があらわれる原因や病気について詳しくご紹介したいと思います。

 

 

原因のひとつめに脳の老化があげられます。脳には細胞がありますが、この細胞は年齢を重ねるとともに減っていくといわれています。脳の老化は20歳代からすでに始まっていて、脳細胞が減少することにより記憶力も低下していきます。さらに退職などで刺激が少なくなることにより、判断力や適応力も低下するため、忘れっぽくなってしまいます。

 

 

次にストレスもあげられます。強いストレス状態は集中して物事を行えなくなってしまうので理解力や記憶力も落ちてしまいます。さらにこの状態が長く続くと記憶が正常につくられなくなることもあります。記憶は脳の海馬という部分で作られます。しかしストレスが溜まっているとその海馬に邪魔が入り、記憶が正常に作られなくなってしまうのです。

 

 

次に睡眠不足も原因とされています。私たち人間は睡眠をとることにより、その日の脳や体の疲労を回復させることができます。睡眠不足になると回復できないばかりか、脳も記憶の整理や脳の細胞の修復を行うことができないのです。そして食生活も関係してきます。昔は日本人といえば魚をよく食べる習慣があり、まぐろやサバ、ブリなどの青魚を積極的にとる食生活でした。しかし近年は脂質やコレステロールを摂りすぎてしまう食生活が多く、これらを摂りすぎることにより、認知症のリスクが高まると言われているのです。

 

 

そして病気が原因により物忘れが起こっている場合もあります。そのひとつに、脳が委縮し、神経細胞が急激に減少することにより発症するアルツハイマー型認知症があげられます。男性よりも女性に多く見られ、徘徊や過食、睡眠障害などの異常行動があらわれます。そして脳障害による脳血管型認知症があげられます。頭痛やめまいが起こり、急に物忘れが激しくなるのが特徴です。その他にも若年性健忘症やうつ病なども考えられます。

 

 

これらの物忘れの症状が激しい場合の予防行動としては、普段の生活を工夫し脳力をアップすることが大切です。相手の話を、記憶することを意識しながら聞いたり、歌を覚えて歌詞を見ずに歌ってみるなど、日頃から短期的な記憶を心掛けてみるとよいでしょう。